今回は11月8日が「いい歯の日」、そして11月が「にいがた健口文化推進月間」ということで、

新潟県歯科医師会の松﨑正樹会長にお話しをうかがいました。

 

○ポイント

 ・新潟県は平成20年(2008年)に全国に先駆けて「新潟県歯科保健推進条例」が制定された。

  「いつまでもよい歯で、おいしく、楽しく、食べられることを目指し、その実現のために関係者が協力し合おう」

  というもので、現在は44の道府県で制定されている。

・口の中の健康、「健口」は心と体の健康を維持するためにも、そして豊かな毎日を送るためにも大切で、日々のケアが重要。

 ・実は、新潟県の成人の約8割が軽度も含めて歯周病に罹患している。歯周病は口の中の健康だけではな

  く、糖尿病や心疾患などの全身疾患、早産や低体重児出産のリスクを高めるといわ

  れていて、歯と口の健康は、全身の健康に影響することがわかっている。

 ・口の健康を保つために、新潟県歯科医師会は、噛むことの効用として「ひとがすき」をお知らせしている。

  その内容とは…?

 

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