今日のテーマは減塩「ちょいしお」です。

2001「なじラテ。」ちょいしお

 

「ちょいしお」プロジェクトとは

新潟市と新潟の企業、大学の学生などが協力して行っている

減塩の取り組みの名称です。

 

 

■ 食塩の摂取目標が厳しく

まず問題です。

成人が1日に摂取してよい(目標とする)塩分量はどれくらいでしょう?

ケンジュプロジェクトではテレビ、ラジオを通じて、何回か出してきた問題です。

2001「なじラテ。」ちょいしお

2001「なじラテ。」ちょいしお

 

山脇さん「力士さんが投げるくらい??」

相沢さん「おおさじ1杯くらいの、15g?」

 

どちらも、摂りすぎです。

正解は「男性7.5g 女性が6.5g」です。

2001「なじラテ。」ちょいしお

2001「なじラテ。」ちょいしお

 

いままでは男性8.0g 女性7.5g でしたが、2020年度から基準が変わり、

0.5gづつ 少なくなります。

でも、WHOの定める世界基準は5.0gなんですよ。

 

1日で7.0~7.5g。

スタジオのゲストからは、味が物足りないのでは、間食しづらくなる、と不安の声が。

 

そんな方々のために、新潟では塩分を抑えても、おいしく食べられるメニューに取り組むお店も出てきています。

 

 

■ 減塩メニューにみる工夫

そんな「ちょいしお」なメニューがあるとお聞きして、お邪魔したのは

新潟市北区にあるイタリア料理店「トラットリア ノラ・クチーナ 豊栄本店」です。

2001「なじラテ。」ちょいしお

 

オーナシェフの長谷川孝志さんが、「野菜のクリーム煮」を作り始めました。

さて、再びここで問題です。

 

このクリーム煮、塩を減らしても、おいしく作るためのカギとなる食材はなんでしょう?

 

2001「なじラテ。」ちょいしお

2001「なじラテ。」ちょいしお

 

何かをペースト状にしたものなのですが。

答えはこちらl

2001「なじラテ。」ちょいしお

2001「なじラテ。」ちょいしお

 

「きのこ」でした。

きのこと、きのこをペースト状にしたものを使うことによって、

減塩でもおいしくなるよう工夫しているとのことです。

味付けに使用した食塩はわずか「2.3g」。

 

新潟県立大学の学生と意見交換して考案したメニューで、

きのこの他、一緒にいれた野菜などが出す塩味(えんみ)と旨味が補ってくれているそうです。

家庭でも簡単にできそうな減塩方法ですね。

 

もう一品、レモンとハーブの風味を生かした減塩チキンバターチキンソテーも作ってくれました。

こちらも食塩を2.5gしか使用していないメニューです。

2001「なじラテ。」ちょいしお

 

オーナーシェフの長谷川さんは、

塩分を多くとりがちな新潟の人に、健康も気を遣いつつ、おいしく食べてもらいたい

との想いで「ちょいしおプロジェクト」に参加しているそうです。

2001「なじラテ。」ちょいしお

2001「なじラテ。」ちょいしお

 

 

その2品をスタジオに持ってきてもらいました。

野菜のクリーム煮を食べた相沢さん、TUSNEIさん、チキンのバターソテーを食べた山脇さん。

みんな味がしっかりしていておいしくてビックリ!

2001「なじラテ。」ちょいしお

2001「なじラテ。」ちょいしお

 

このメニューを考案したのがこの皆さん。

2001「なじラテ。」ちょいしお

トラットリア ノラ・クチーナの 長谷川孝志 さん

新潟県立大学の 木村日和さん、川井真歩さん です。

 

木村さんは

「豊栄産の野菜をたくさん使って、減塩ができて、栄養があって、地産地消にもつながるメニューを心掛けた」と話してくれました。

 

■ お弁当も"ちょいしお"

この「ちょいしおプロジェクト」には、スーパーマーケットも参加し、減塩弁当を作っています。

 

キューピットの減塩弁当がこちら。

デミハンバーグ弁当 と たらのから揚げ弁当です。

2001「なじラテ。」ちょいしお

 

 

見た目は全然かわらないのに、従来のお弁当より20%近く減塩に成功しているそうです。

こちらもスタジオで実際に食べてみました。

 

2001「なじラテ。」ちょいしお

!!

 

「美味しい!塩が足りないなんて感覚全然ない!本当にお塩控えめ??」

ゲスト皆さんから驚きと絶賛の声。

 

ということで、こちらもメニューを考えた皆さんにスタジオに来ていただきました。

 

 

2001「なじラテ。」ちょいしお

キューピットの前田啓太さん

新潟県立大学の 塩野目奈穂さん、永嶋絹華さん

 

このお弁当は、食塩を減らすために、「黒酢」を上手く使っているのだそうです。

永嶋さんは

「黒酢の酸味、甘さ、まろやかさによって、食塩が少なくてもしっかりとした味になり、おいしく食べられるようになっている」とPRしてくれました。

 

・ 塩味(えんみ)の代わりに、酸味や辛味などで満足度を上げていく

・ 塩分を体の外に排出してくれるカリウムを多く含む、野菜をたくさん使う

 

是非ご家庭で実践してみてはいかがでしょうか?

 

 

 

「野菜 de ちょいしおメニュー」提供店一覧

※ 期間限定

2001「なじラテ。」ちょいしお

 

 

(2020年1月18日放送)