今回は、日本健康運動指導士会 新潟支部長の新潟医療福祉大学 健康科学部 健康スポーツ学科 佐藤敏郎教授にお話を伺いました。

 

○ポイント

 ・厚生労働省では、国民一人一人の健康づくりの実践を促進するため、毎年9月を健康増進普及月間に

  定め、普及啓発を行っている。

 ・日本の「平均寿命」が伸びている一方で、「健康寿命」の差が問題となっている。新潟県では、「平均寿命」

  と「健康寿命」の差が、男性で8.44年、女性で11.94年となっていて、生活習慣の見直しが必要である。

 ・特に、運動不足が顕著であることから、新潟県が推し進めている健康づくり県民運動「ヘルスプロモーショ

  ンプロジェクト」では、「1日8,000歩は歩きましょう」としている。

  車に乗る機会の多く、なかなか歩かなくなったという人もいるかもしれないが、少しずつでもいいので、毎日

  歩く習慣をつけることが重要ではないか。

 

【放送内容はこちらから(9月20日(月) 放送分)】

 

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