イメージ_2021年4月22日放送

 

健康寿命を延ばそうとBSNとパートナー企業で推進している「にいがたケンジュプロジェクト」。
これまでの取り組みを花角新潟県知事に報告しました。

 

 BSNは2019年に「健康寿命の延伸に向けた連携協力に関する協定」を新潟県と締結しました。
 それ以来、健康への意識を高めてもらおうとパートナー企業とともに放送をはじめとしたさまざまな活動を行っています。
 2021年度のパートナー企業は、2021 年度パートナー企業は、株式会社ヴァーテックス、株式会社バイオテックジャパン、
SHIKIEN 株式会社、明治安田生命保険相互会社、株式会社ロッテ、アクシアル リテイリング株式会社、株式会社ブルボンとなっています。
 BSNの佐藤隆夫社長は「健康寿命というものを皆さんに知っていただくための啓もう活動やPR活動を、新潟大学をはじめとした大学の先生方と一生懸命に取り組んできた」と説明。花角知事は「ケンジュプロジェクトという中で皆さんと連携をして、こうした取り組みを始めていただく、あるいは始めていただいているのはありがたいし心強い」と話しました。
 健康上の問題で日常生活が制限されない寿命を意味する「健康寿命」。
 平成28年度厚生労働省「健康日本21(第二次)推進専門委員会資料」によると、新潟県は全国の中で男性が10位、女性が11位となっていて、その順位は年々上がってきています。
 BSNでは引き続き、県内各地の特徴的な取り組みを放送するほか、各自治体のイベントにも参加していくことにしています。