今回はにいがたケンジュプロジェクトのメンバーでもある株式会社バイオテックジャパン 取締役の山口正樹 テクニカルセンター部長にお話をうかがいました。

 

○ポイント

バイオテックジャパンは1994年に設立。阿賀野市に本社がある「植物性乳酸菌」をメインとした製品開発などを行うメーカー。

乳酸菌は、食品に含まれる糖を乳酸菌が分解し、乳酸を作り出すこと(乳酸発酵)で食品の味や香りを変化させ、保存性を向上させるなど、人間にとって有益なものを生み出している。

乳酸菌には「動物性乳酸菌」と「植物性乳酸菌」がある。「動物性」はヨーグルトやチーズなど哺乳類の乳から分離され、「植物性」は穀類や野菜などから分離されるもの。

バイオテックジャパンでは、「植物性乳酸菌」の力で、お米からタンパク質を抜くことに成功。慢性腎臓病で食事療法をされている方が安心して利用できるご飯を開発したほか、様々な商品開発にも力を入れている。

 

【放送内容はこちらから(前半 2月8日(月)放送分)】

 

【放送内容はこちらから(後半 2月15日(月)放送分)】