- 今回の指南書   -  干支にまつわるものを探せ 

●浄善寺 (じょうぜんじ)

・住所 妙高市関川276echigo_130111.jpg
 (妙高高原インターから車で10分ほど。)

・電話 025-586-3359   

 

真宗大谷派 北林山 浄善寺
開山  1729年 江戸時代中期、約300年前の開山
本尊  阿弥陀如来
寺宝  親鸞聖人ゆかりの松で作った親鸞聖人像。親鸞聖人が念仏を書いた經石(きょうせき)。

1729年、江戸時代中期、約300年の開山。本尊は阿弥陀如来。
浄善寺には江戸時代の俳人、小林一茶から五代目住職に送られた俳句が保存されています。境内には、その句碑を見ることができます。
また妙高は、浄土真宗の開祖、親鸞聖人ゆかりの地でもあります。
浄善寺から車で5分ほどのところに、親鸞聖人「袈裟掛けの松」(三代目の松)があります。
親鸞聖人が越後(直江津)へ流罪になったおり、妙高へ立ち寄り休んだ場所が「袈裟掛けの松」。その近くに大きな井戸があり、そこに大蛇が棲み旅人を苦しめていた。それを見た親鸞上人が、直江津の居多ヶ浜の石に念仏を書いて井戸に沈めて大蛇を済度させたと伝えられている經石(きょうせき)が浄善寺に残されています。
 

 

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