NGT48のガチ!ガチ?カウントダウン!いかがでしたでしょうか?

 

さて、新潟でお聞きの皆さん、きょうはNGT48イベントが開催された万代シティパークには行ったのかな?劇場オープンから明日で1年ですよ。時の経つのは速いもんだね。しみじみ。というわけで、今回は劇場オープン1年を記念した企画をご用意……しなかった。だってこの放送、いろんな地域でいろんな時間でお聞き下さっているもんで。じゃあ、何しよう。そしたらメンバーが実は楽しみにしているらしい、食べ物企画でもやるかー。

 

で、食べ物やります。と言ったら、この2人がやって来たよ。

 

rikado2s.jpg

2人の背後に写っているのはこの番組のだーよしDであるが、消すの面倒だからさらす。

今日来てくれたのはなんと!紅白歌手であらせられるりか姫と、何だかめっぽう美人になったかどちゃんではないか。何だか珍しい組み合わせ!と思うのはスタッフの見識が浅いからなのか?どなたか教えてくだされ。

 

りかちゃん、りか姫こと中井りかちゃん。2016年末は大活躍でした。ドラマに歌番組に大活躍。紅白の48人選抜にも選ばれ引っ張りだこの人気者。2017年のNGT48を引っ張っていくメンバーの1人。がんばってくれ、姫。

 

かどちゃんこと角ゆりあちゃん。番組ご出演は7月以来かー。かどちゃん、きれいになったねえ。流れる時間はこの年頃の女の子を劇的に変えていきます。12月には日刊スポーツの一面を飾った角監督でございます。

 

 

富山出身のりかちゃん。石川出身のかどちゃん。2人が来てくれたということで、今回は「おせちもいいけどカレーもね。ネット県カレー対決第一弾。石川・富山・長野・新潟編」をお送りしました!2人のふるさと入り。ルールは簡単。出されたお題に対して、どちらがより優れたパフォーマンスをするか。判定は保護者代表・石塚かおりだ。

 

【第1戦:石川ご当地カレー対決】

 

kadokanazawa1.jpg

かどちゃんが成分やおいしさを紹介してくれたこちらのカレー。「能登かき」のエキスたっぷり『金沢カレー・シーフード』。これを食べることが出来るのは果たしてりかちゃんなのかかどちゃんなのか。お題は金沢にちなんだクイズ。『加賀百万石を治めた大名家は○○家。なーに?』。

 

りかちゃん「信長家!」「豊臣家!」かどちゃん「足利家!」……わからんかー。わからんわなー。ということで、ヒントを出すことに。同じ苗字の方は「吟(俳優)。亘輝(TUBEボーカル)。健太(野球選手)」この辺ではまったくわからず。では、仕方ない。切り札を出そう「敦子!」

 

rikakanazawa3.jpg

りかちゃん「前田家っ!!!」で大正解。先に亜美をヒントにすれば良かっただろうか。りかちゃん、金沢カレー召し上がる。叙情的な食レポも良かったねえ。ちなみにりかちゃん、結構食べる!「胃袋ブラックホールこと中井りかです」とな。りかちゃん1勝!

 

 

【第2戦:富山ご当地カレー対決】 

 

rikatoyama1.jpg

りか姫のふるさと、富山の宝石「白エビ」をふんだんに使った『しろえびカレー』でございます。隣県・新潟ではあんまりなじみないかなあ。おいしいよ。スタッフは富山駅の中?隣のビル?に入っているお店好きです。同じく隣県のかどちゃんも食べたことなし。

 

なお、こちらの勝負「エビといえば市川海老蔵!勧進帳冒頭セリフ対決!」という無茶ぶりをりかちゃん、かどちゃんにしてみたわけなんだよ。

 

歌舞伎の名演目「勧進帳」。内容は……話せば長くなるわけだが、平安末期(鎌倉初期なのか?)、源義経・弁慶ら一行が奥州・平泉に落ち延びていく時のエピソード。今回は内容関係ナシなのでこの辺で。2人に言って頂いたのは「斯様に候ふ者は、加賀の国の住人、富樫の左衛門にて候」。それでは、勝負!まずはりかちゃん!

 

rikabuki.jpg

りかちゃん「かよーにそーろーものはぁ かがのくにのじゅーにん とがしのさえもんにて そーーーーろーーー」……字にするとこんな感じ。さすがは女優りか姫。直前までめっちゃ恥ずかしがっていたが、やるねえ。かどちゃんにした「自分を捨てるのよ」のアドバイスもグッド。

 

kadokabuki.jpg

かどちゃん「かようにそうろうものはー かがのくにのじゅうにん とがしのさえもんにてそーろー」……こんなん出ましたけど。ちょっぴり恥じらい入っていた。りかちゃん「かわいさも入っていた」とのこと。ということで、この勝負の行方は!

 

kadotoyama2.jpg

保護者「白エビ食べたことがないからここはかどちゃん!」りかちゃん「えええー。私の恥ずかしさ返してくださいよー」かどちゃん「やったぁ」。三者三様の思いが混ざった石塚裁きとなりました。かどちゃん、食レポがおもしろいね。必ず最後に「はぁい」とかわいくも強引にまとめるので、保護者、りかちゃん、ことあるごとにずっこけてたよ。

 

 

【第3戦:長野ご当地カレー対決】 

 

kadonagano1.jpg

長野県北部の小谷村(おたりむら)から「のぶたカレー・さるなし入り」。さるなしってのはキウイに似たフルーツ。「コクワ」なんて言われたりしている。魚が続いたから今度は肉ね。で、このカレーを食べられるのはどっちか。対決はこの番組の定番「長野・五・七・五・川柳対決」!な・が・ので始まる5・7・5の川柳を作って頂きたい!2人の作品はこちら。

 

りかちゃん。

「なかいりか が絶対食べたい のぶたカレー」……5・9・6だが、撥音(小さい「っ」とか)や促音(伸ばす音「-」ってヤツ)が入っているので、字余りがあまり気にならない。見事。りかちゃんの反射神経は相変わらず見事だ。

 

かどちゃん。

「ながの県 が作った のぶたカレー」……5・5・6であるが、最後に促音が入っているのでまるで5・5・5のようである。先輩、りかちゃんの「が」をお手本にしたまでは良かったんだけどね。

 

rikanagano2.jpg

りかちゃん、勝利で2杯目のカレーも良く食べる。なお、となりに微妙に写っているかどちゃんから、カレーを食べ続けている気配を感じ取ることはできるだろうか。

 

 

【第4戦:新潟ご当地カレー対決】

ここまでは何だかんだでレトルトカレーをお召し上がり頂いたので、地元・新潟ぐらいはレトルトじゃないものを、ということでご登場頂いたのが、新潟市で手広く学校給食を手がけられ、体にいいオリジナルカレーの開発もされている、給材の宮崎さんです。

 

miyazakisan.jpg

小麦粉の変わりに米粉を使用。アレルギー27品目全てカットなどなど、おいしさ+健康にこだわった「にいがた米粉カレー」「おうちで学校給食カレー」で作った、お肉たっぷり、野菜たっぷりのカレーをお持ち頂いたよ。で、このカレーをどちらがきちんと食レポできるのか。最後は制限時間30秒、ガチの食レポ対決に臨んで頂きました。

 

kadoniigata1.jpg

かどちゃん。30秒のうち、たぶん15秒ぐらい無言だった。最後に「普段のカレーと違う」で終わってしまった。何が違ったんだろう。終わった後の「おいしかったです」が非常にかわいかったです。はい。

 

rikaniigata1.jpg

りかちゃんはね、それは器用にこなしますよ。適度に笑い、適度に真面目を入れてくるのもよろしいよろしい。前も書いた気がするんだが、この子が来ると自動的に番組が楽しくなる。かつ、締まる。ディレクター要らず。ということで、りかちゃんの勝ち!

 

rikaapple.jpg

優勝したりかちゃんには、学校給食で食べた方も多いはず!アップルシャーベットをプレゼント!りかちゃんも「なつかしー」とお喜びのご様子。最近は皮をむいた状態のものが一般的なんだとか。そうなんだ。学校給食といえば、地域によっても変わってくるでしょうが、ソフト麺とか冷凍みかんとかまだあるのかな。ちなみにりかちゃん。給食で余ったアップルシャーベットを巡るじゃんけん大会には、必ず参加されていたとのこと。

 

rikadokaorimiyazaki4s.jpg

宮崎さん、お忙しい時間を番組に裂いて頂いて、本当にありがとうございました。なお、このカレー対決。今度は福島・山形・秋田そして新潟の4県のご当地カレーで第2弾を予定しておりますので乞うご期待だ。

 

rika3sai.jpg

なお、新潟だけで放送の10分間のボーナストラック「ガチ!ガチ?トーク」では、ついに番組としては初めて、3歳児のりかちゃんをお迎えいたしました。目の前で初めて聞いたけど、これは破壊力あるね。いろんなところからりかちゃんのファンが増えそう。これからもNGT48のファンになる人の入口となるべく、大活躍を続けて頂きたいと思いますよ。

 

rikadokaori3s.jpg

りかちゃん、これからもっともっと忙しくなるかもしれんが、また来てくれよな。かどちゃん、次に会う時はどれだけきれいになっているか楽しみにしてる。本日も最後までお付き合い頂き、ありがとうございました!