みなとぴあの愛称でおなじみの新潟市歴史博物館さんで

「ことわざ・慣用句辞典」という企画展が行われているということでおじゃましました!

 

詳しいお話を学芸員の藍野さんにお聞きしました。

 

ことわざ・慣用句と暮らしの道具をテーマに

何気なく使っていることわざや慣用句の成り立ちを

みなとぴあに収蔵されている暮らしの道具と共に25個紹介しています。

道具の用途や形などとことばの意味とを照らし合わせ

ことわざ・慣用句のの由来や背景に迫ることが出来ますよ!

 

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“雁首をそろえる”では

実際にキセル(たばこの葉を乗せる部分が“雁首”)が展示されていたり

“絵に描いた餅”では餅が描かれている作品

“昼行燈”では実際の行燈が展示されています。

 

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これらは新潟市歴史博物館に収蔵されている

10万点以上の中から選んだものだそうです。

 

そして「2020年度新収蔵品展」も同時開催されています。

木造の萬代橋の絵や、菖蒲塚古墳出土龍鏡拓本 

昔の医療道具や掛け軸などが展示されていました。

 

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昔の道具など

なかなか見る事がない品が多数展示されていますので

是非この機会にお越しください!

 

 

 

みなとぴあ 新潟市歴史博物館

http://www.nchm.jp/index.html 

新潟市中央区柳島町2-10 

 

 

臼木優香