9月24日にオープンしたばかりの、新潟日報おもしろしんぶん館に樹来くんと行ってきました。
入り口には大きなとびらがあって、中が全然見えないのでちょっとドキドキしました。
そしてとびらが開いて一歩足をふみ入れると、あたり一面に新聞の文字です!
かべの上から下まで大きな新聞にかこまれていて、自分がこびとになったみたいで、不思議で楽しかったです。
中に入っていくと、エリアが四つに分かれていました。
青のフロア、黄色のフロア、ピンクのフロア、黒のフロアです。
お部屋に色がついているのがかわいくて、見学していてなんだか楽しい気分になりました。
わたしは、中でもピンクのフロアがお気に入りです。
なぜかというと、新聞が印刷されてお家にとどくまでの立体のパネルがあって、
実さいにさわってみたらとてもおもしろかったからです。
配達のバイクが走ってきてお家まで着くと、ちゃんと新聞がポストの中にポトンと落ちるので、
すごい!とびっくりしました。
そのしかけが楽しくて、樹来くんと何度も何度もやりました。
そのほかにも、記者さんが使う七つ道具や実物のメモがあったり、
いろいろさわって体験できるコーナーがあったりして、本当にわくわくしました。
おもしろしんぶん館は、新聞のひみつをいろいろ発見できる、とてもおもしろいところです。
新聞は毎日当たり前のようにとどくけど、
とても大ぜいの人たちのおかげで作られてとどけられているということがわかりました。
もっとじっくり見たり体験したりしたいので、わたしはぜっ対にまた行きたいと思いました。
次は、印刷の機かいが実さいに動いているところが見てみたいです。
おもしろしんぶん館は、わたしみたいな子どもでも、大人の人でも、だれでも楽しめるところなので、
みなさんもぜひ行ってみてください!
馬場花恋