東日本大震災から10年。

改めて災害への備えを考える日にしましょう。

 

ということで、新潟市西区の

小針中学校が「防災合宿」をしているということでおじゃましました。

 

詳しいお話を岩本先生にお聞きしました。

 

小針中学校では1年生の時から

総合学習として防災について学んできたそうです。

今回この合宿には2年生が参加しています。

 

学習の実践ともいえる日ということで

生徒さんたちは朝は少し緊張した様子だったそうです。

 

中継でおじゃました時間は

13の学習に生徒さんたちがそれぞれ分かれており

私は自衛隊の災害派遣時の道具や車が展示されているグループにおじゃましました。

 

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実際に自衛隊の方から災害派遣の講義もありました。

 

他にも災害時のダンボールの活用や

災害食、高齢者支援や疑似体験などをしていました。

 

このあと、火を使わない防災食体験をし

慰霊のキャンドル式典、就寝と体験は続きます。

 

今日の体験を忘れずに

防災の意識を改めて高めましょう。

 

 

 

臼木優香