学問の神様である菅原道真公の命日2月25日に

天神様の掛け軸や置物などを飾り、お菓子をお供えし

子どもたちの健やかな成長や学業成就を願う

「天神講」という風習が燕市に残っています。

 

そのお菓子を一堂に集めた販売会を

燕市内の施設で行っているということで

その中の1つ「道の駅国上」さんにおじゃまして

鴨井さんにお話をお聞きしました。

 

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お菓子をはじめ、関連グッツが50種類近く並びます。

 

お供え物のお菓子は

砂糖で固めた金花糖や粉がしに生菓子などが

菅原道真公や梅やダルマや招き猫などの形をしています。

燕市の11店舗のお菓子・グッズが並び

受験生を家族に持つ方や、毎年天神講を飾っている常連の方などが買いに来るそうです。

 

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菅原道真公のお菓子は

頭から食べると頭がよくなる、手から食べると字が上手くなる、足から食べると足が速くなるなど

願いを込めて食べてください。

 

「天神講菓子展」は2月24日まで開催(施設によって開催日異なります)ですので

是非お越しください!

 

 

 

道の駅国上

燕市国上5866-1

 

 

臼木優香