上越市にある上越科学館にて

「パッケージクラフト展 ~空箱工作進化系~ 」が開催されているということでおじゃましました!

 

会場内には「自由の女神」や「馬」「猪」「カブトムシ」「テディベア」などのモニュメント

約100作品が展示されています。

驚くことにこれらの作品すべて、お菓子屋お酒などのパッケージから作られているそうです!

 

詳しいお話を永井館長にお聞きしました。

 

これらの作品は上越市在住の作家:高橋和馬さんによる作品だそうです。

どれも空き箱を余すことなく利用して作られており

会場内では作り方の解説も展示されています。

 

20201202.10.05.JPG

20201202.10.06.JPG

 

そしてメインの展示が「あまびえ千手観音菩薩」

カラー材のパッケージから作られており

千の手にはマスクや非接触体温計、アルコールスプレーなどが握られています。

まさに今年を表現する作品です。

 

20201202.10.01.JPG

20201202.10.02.JPG

20201202.10.03.JPG

 

どう設計したらこの作品になるのか

どのパーツが利用されているのか…

 

見れば見るほど「すごい」という言葉しか出てこなくなりました。笑

子どもより、大人がハマる企画展です。

 

20201202.10.04.JPG

 

12月6日、13日にワークショップも開催されますので

詳しくは上越科学館へお問い合わせください。

 

 

 

上越科学館

https://jscience.jp/ 

上越市下門前446-2 

025-544-3939  

入館料:620円(一般)、310円(小中学生)

 

 

臼木優香