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萬松堂古町本店 

リポーター:臼木 優香

今日は新潟市中央区古町通6番町にある本屋さん

萬松堂古町本店さんにおじゃましました!

 

坂口安吾や会津八一も訪れたという萬松堂古町本店さんは

創業なんと150年以上の老舗の本屋さんです。

 

今日は店長の中山英店長に注目の本を紹介して頂きました!

 

まずは、大人気ドラマ「半沢直樹」の原作シリーズの最新作

「半沢直樹アルルカンと道化師 」(池井戸潤)が9月17日(木)に発売されます!

どんなストーリーなのか気になりますねぇ~!

 

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そして、同じく池井戸潤作の「アキラとあきら」は

映画化が決定しています!

どちらも注目の書籍です。

 

さらに店長のおすすめとして

「歎異抄をひらく」(一万年堂出版)です。

この本は“歎異抄”という鎌倉時代の古典で

司馬遼太郎が「もし無人島へ1冊持っていくとしたら歎異抄だ」と言ったといわれており

原文と一緒に、分かりやすい現代語訳が大きな文字で編集されています。

とても読みやすく、2008年に発売されてから今なお根強い人気の本とのことです。

 

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新元号「令和」が「万葉集」から引用されたのがきっかけで

古典がブームにもなっていますので、この機会に是非手に取ってみてください!

 

そして、全国の一部書店さんにて

「御朱印帳」ならぬ「御書印帳」の取り組みが始まっているそうです。

書店ごとのオリジナルスタンプの捺印と

おすすめの一冊を書いてもらえます!

 

早くも書店を巡って集めている方がいらっしゃるそうですよ~

詳しくは店頭にてお問い合わせください!

 

 

萬松堂古町本店

新潟市中央区古町通6番町958

025-229-2221

 

 

臼木優香 

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