上越市吉川区の名産品を使った

新しい和菓子が誕生しました!

 

詳しいお話を上越市吉川区の

創業120年の小浜屋菓子店におじゃまして

小浜屋菓子店店主・特産品開発推進委員会会長の中村崇さんと

当初の開発代表で、特産品開発推進委員会副会長の吉田加代さんにお話をお聞きしました。

 

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この商品は吉川商工会女性部が開発を任され

吉川区を前面に押し出した商品を作ろうと試行錯誤を重ね

2年半の年月を経て発売となった商品とのことです。

 

吉田さんが子供からお年寄りまで愛されるスイーツということで

“どらやき”を考案し、その生地には自然薯が練り込まれました。

上越市吉川区は、新潟県内でも自然薯の有数の産地だそうです。

 

自然薯が練り込まれ、蒸しあげられることで

じっとりと、自然薯の風味が感じられる生地に仕上がるそうです。

 

味は2種類!

定番の小倉と、吉川区で栽培されているブルーベリーです。

 

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ふわっふわの生地に、粒感のたつ小倉あん

甘酸っぱいブルーベリーがベストマッチ!

 

1個税別180円で販売されています。

小浜屋菓子店以外にも

長峰温泉ゆったりの郷、道の駅よしかわ杜氏の郷、スカイトピア遊ランドでも販売されています。

 

4月14日(日)には区内の

樹齢300年を超えるしだれ桜を巡るイベントも開催されるそうです。

 

是非、よしかわうまれを食べながら

吉川区を巡ってみてください!

 

 

 

臼木優香