新潟市中央区西大畑町の
新潟市美術館市民ギャラリーにて
5月18日(木)~21日(日)までの4日間開催されている
「村山雨景 創作55周年特別展 染の祭典2017-日本の雪・月・花を染める-」
におじゃましました!
お話を村山雨景さんにお聞きしました。
村山さんは、伝統的な染色技法と現代の日本画技法を取り入れた
「雨景染絵」で知られていています。
会場内には額に入れられた染物、タペストリーなどがありますが
中でも目を引くのは日本最大の染め絵と言われている
越後三山をイメージした「連山」は縦2メートル、横13メートルの大作です。
約1年をかけて作られた作品とのことです。
そしてもうひとつ注目なのは
歌手の小林幸子さんに贈られた着物の復刻版です。
この55周年特別展の為に染めたそうです。
雪粒ひとつひとつが細かく描かれています。
入場無料ですので
是非お越しください!
新潟市美術館
新潟市中央区西大畑町5191-9
臼木優香