３月３日に今年も日本三大奇祭のひとつ
「越後浦佐毘沙門堂 裸押合大祭」が開催されます。
今日は一足お先に裸押合大祭の会場
浦佐普光寺境内の毘沙門堂前にて
多聞青年団団長の関さんにお話をお聞きしました。
青年団の方々は祭りの翌日から
次の祭りへ向けて準備を始めます。
普段地元に居ない人も、３月３日には帰ってくるそうです。
１９歳で青年団に入団し
今年で１０年目を迎える関さんは
青年団最後の年に、団長として祭りを仕切ります。
その想いは誰よりも強いものかもしれません。
今日は境内を中心に重機を使って雪を搬入して
福餅撒与の土台作りや
境内の整備が行われていました。
裸押合大祭は３月２日の前夜祭から始まり
大ローソクの献火式、青年団幹部の水行などが行われます。
そして３月３日の当日は１１：００～１５：３０の間に
５回の福餅撒与が行われ
夜には水行と裸押合いが行われます。
その迫力を是非、間近で見に来てください！
越後浦佐毘沙門堂裸押合大祭
臼木優香
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