きょうは「缶詰の日」
1877(明治10)年のこの日、北海道石狩町に鮭の缶詰工場が造られ
缶詰を製造した日にちなんでということです。
そんな缶詰の日のきょう
一缶1500円なんてお値段の「レアもの缶詰」を
ひとりクイズ形式で楽しませて頂きました。
並んだ3つの缶詰
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それぞれ、オープン!
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何かのお肉の大和煮ですって。
見た目はどれも同じ感じ。チョコレート色のお肉の塊です。
Aから順に味わうと
A・・・あっさり。臭みもほとんどありません。おいしい。
B・・・ムセます。
この肉片が通過した食道から湧き上がる獣な匂い。
むふぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!って感じ。
C・・・AとBの中間に位置するお味。獣臭さは少しあるけど
楽しめる範囲です。
答えはコチラ。
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よかった、珍味レベルが低くって。
でも、トドは今でも尾を引いています。
マリンピアでもお会いしたことがあるトド。
オスは 1t を超える巨体になって、ハーレムを作るんでしたよね。
私が以前「ナオコ夫人」のコーナーで食べた
精力剤系の食物の後味が残るんです。
お疲れ気味の方にはいいかも。
ちなみに えぞ鹿とトドが1000円。熊肉が1500円だそうです。
「当て」にいった私。
挙げた「シカ」「クマ」「トド」はバッチリでしたが
(珍味に人様よりやや詳しい私には大和煮の肉といわれれば
この辺りと察しがつくので、ガチでした。)
熊肉の方がキツイだろうと思ったんですよね。
いやはや、トドがこんなにキツイとは!トドにやられました!
いい経験になりました。
たぶん、度数の高いアルコールとかと合わせると
イケル感じになるんでしょうね。
こちらは文句なしにおいしそう!
揚げ里芋のネギ味噌和え (4人分)
里芋 ・・・・・・・・・・ 400g (皮を剥いて一口大に切る)
揚げ油 ・・・・・・・・・ 適宜
長ネギ ・・・・・・・・・ 7~8cm (みじん切り)
・砂糖 ・・・・・・・ 大さじ1
A ・味噌 ・・・・・・・ 大さじ1
・だし(水) ・・・・ 小さじ2
白いりゴマ ・・・・・・・ 適宜
1)鍋に里芋とかぶる位の水を入れ、軟らかくなるまで茹でる。
軟らかくなったらザルにとって、粗熱を取る。
2)冷たいままの油に1)を入れ、中火で色よく揚げて油を切る。
3)ボウルにAを混ぜ、2)とネギを入れて和える。
4)器に盛ってゴマを散らしてど~ぞ♪。
【子どもも出来る里芋の皮むき】
皮付きのまま、かぶる位の水に入れて火にかける。沸騰後5分程茹でて
水に取る。少し冷めたら、スプーンでもつるりと皮がむけます。
手もかゆくならず、包丁でなくてもきれいに皮むきが出来ます。
里芋のおいしい季節ですね。
ゆで卵感覚で里芋の下処理をして、お試しください。
では、あすもまた!





