「我ら新潟の工業高校生」のスピンオフ企画!

新潟県内の工業高校を卒業生が、

どんな企業で活躍しているのか!調査してきました!



お邪魔したのは「北越メタル・見附工場」

小学校の体育館が10個は入るであろう、広い見附第一工場で

働いているのが、入社1年目・21歳の小林優奈さん。

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北越メタルは鉄スクラップを回収し、電気炉で溶かし

新たに鋼材として再生させる鉄鋼メーカー。

見附工場は、トンネル建設用の資材のロックボルト製品など

建設工事現場で使われている多くの鉄鋼加工品を製造しています。

その製造ラインの中で、小林さんは、主にネジ加工を担当しています。



県立長岡工業高校、電子機械科を卒業した小林さん。


卒業後、一度勤めた会社から転職し、北越メタルへ。

以前は、製品の検品作業が主な業務だったそうですが

もっと高校で学んだ知識を「実践」で生かせるような

仕事にチャレンジしたいと思うようになり、北越メタルに就職しました。

お客様に届ける製品に最後まで関わることができる事は

プレッシャーでもあり、それが責任感でもあり達成感に!

仕事のやりがいにも繋がっているそうです。



今、工業高校で学んでいる学生の皆さんへ

小林さんからのメッセージです。

「工場と聞くと、男性が多いイメージですが

女性でも知識や技術が生かせる職場です!

一緒に頑張りましょう!」

北越メタル
https://www.hokume.co.jp/

我ら新潟の工業高校生

https://www.ohbsn.com/radio/warera-kogyo/