長岡市新産にある株式会社猪貝に

お邪魔して

越後えご保存会の猪貝克浩会長に

お話しを伺いました。

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越後えご保存会は

郷土料理「えご」の魅力を発信しようと

１０年前に発足した団体です。

今は８０名くらいの方が参加し、

毎月１５日（えごの日）に茶話会をしたり

えごだよりを発行したり

イベントを開催したりしています。

えごの食べ比べから始まり

今では、歴史や流通についてなど

かなり深く研究されている様子でした。

活動の中で新商品も生まれました。

「えごおきな」というお菓子です。

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寒天と水飴で作られる

江戸時代からの上越の銘菓「翁飴」から

ヒントを得て誕生したお菓子です。

海の恵み「えご」と大地の恵み「米」から

つくられた、やさし甘さのお菓子。

わらび餅のような食感で

えごの風味がしっかり感じられて

とっても美味しかったです。

１月に発売したばかりですが

大人気で

今は、予約販売のみです。

詳しくは株式会社猪貝のホームページや

フェイスブックをチェックしてください。

猪貝さんの「えご」愛と

越後えご保存会の皆様が

楽しみながら

「えご」を本気で

探求している様子が伝わってきました。

これからの活動に注目です。