新潟県の食文化を半世紀以上研究・発信してきた
食文化研究科の本間伸夫先生の蔵書を自由に閲覧できる
「本間文庫にいがた食の図書館」が開館いたということでおじゃましました！
新潟市中央区本町通１番町の銅屋小路にある緑色の建物が目印です。
アパートを改装したという館内は
押し入れだった場所に、可動式の本棚が三重になり蔵書が詰まっています。
詳しいお話を「新潟発R」の編集長でもあり
「本間文庫にいがた食の図書館」の運営をされている
髙橋真理子さんにお話をお聞きしました。
この図書館では本間伸夫先生の蔵書が約１０００点
「新潟発R」編集部所蔵の食と酒に関する書籍や雑誌も合わせて
自由に閲覧できます。
（貸し出しはできませんが、コピーは可能です）
新潟の食に関する本だけではなく
全国の食文化や、食に関する専門的な本など
ジャンルは様々です。
料理人の方や、教育関係者、行政関連の方がよく利用されるそうですが
今後は学生さんや地域の方から気軽に利用してもらい
食に関しての交流の場になることを目指しているそうです。
１０月には「のっぺセミナー」というのっぺを研究するセミナーも開催されるそうですよ！
利用には事前の予約が必要です。
詳しくHPをご覧ください。
本間文庫にいがた食の図書館
https://honmabunko.jp/
新潟市中央区本町通1番町178-3 MAY1階
臼木優香
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