上越市高田にある
日本最古級の映画館「高田世界館」におじゃまして
支配人：上野迪音さんにお話をお聞きしました。
明治４４年に芝居小屋としてうまれた映画館で
廃業と建物の取り壊しの危機を乗り越えて
今では全国から映画ファンが訪れる映画館になっています。
昔ながらの建物の造りや
館内の装飾は、他の映画館とは比べられない特別な空間です。
コロナ禍だけでなく
今年は大雪にも大変苦労されたということですが
高田世界館ならではの上映の取り組みで
地域を盛り上げています。
全国でも有数のインド映画上映数ということで
今週末４月１０日から日本のインド映画ブームの火付け役と言われる
「ムトゥ踊るマハラジャ」のデジタルリマスター版が４月１６日まで上映されます。
これに合わせて１０日に「マサラ上映」という
上映中に紙吹雪やクラッカーで上映を盛り上げる演出を行うそうです。
映画館ですが
音楽イベント、落語イベントなども開催しています。
これからも地域の映画館として
そして日本の誇る映画館として活動がんばってください！
高田世界館
上越市本町６丁目４－２１
臼木優香
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