新潟市水族館マリンピア日本海30周年を記念して

今週のごきげんアワーの中継は

マリンピア日本海の様々な場所からお届けします!

 

マリンピア日本海には

開館当時から飼育を続けている生き物がいます。

ハンドウイルカ、フンボルトペンギンにも30歳を超えている個体がいるそうですが

今日は「ターポン」という魚を紹介して頂きました!

 

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“暖流の旅ゾーン”にある大きな水槽で“ターポン”が飼育されています。

詳しいお話を展示1係の石澤佑紀さんにお聞きしました。

 

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現在マリンピア日本海にいる“ターポン”は5匹飼育さています。

どれも1mを超える大きさで、1m20~30cmです。

自然界だと2mを超えるものもいるとか…

 

そもそも“ターポン”は

原始的な古代魚であまり形状を変えずに太古から現代まで生き抜いてきた魚です。

顎のカタチなど、古代魚らしい特徴が様々見られます。

 

魚の飼育はその個体の合わせて飼育環境やエサを調節しなければならないそうです。

最近はアオリイカの展示が始まり、野生だったアオリイカに

どうエサを与えるか苦労されているそうです。

 

是非、1匹ごとの特徴をじっくり観察してみてください♪

 

 

新潟市水族館マリンピア日本海

新潟市中央区西船見町5932-445 

https://www.marinepia.or.jp/ 

 

臼木優香