上越市北方にある
「岩の原葡萄園」さんにおじゃまして
広報の今井圭介さんにワイナリーを案内して頂きました！
日本ワインの父と呼ばれる
創業者「川上善兵衛」のワインへの情熱を受け継ぎ
ワイン造りをしている岩の原葡萄園さん。
明治２７年建造の第一石蔵は
中に入るととても涼しく快適な湿度が保たれています。
現存する日本最古のワイン蔵で
国の登録有形文化財に指定されているそうです。
ずらりと並んだ樽の中では
現在赤ワインが貯蔵されており
１樽でワイン約３００本分だそうです。
第二石蔵の隣には雪室があり
雪を温度管理に利用しているそうです。
雪国の知恵で美味しくなったワインの
販売・試飲をワインショップで行なっています。
中継では、ここでしか飲むことの出来ない
「ペルレ」という発酵途中のワインを頂きました！
うっすらと濁っており
香りも味もとってもフルーティー！
まるで葡萄ジュース！
ですが、口に含むと少しピリピリと発酵を感じます。
アルコール度数は１〜２パーセントとのことです。
葡萄本来の甘さを感じます！
もちろん、通常のワイン試飲も可能です！
私のオススメは
G２０のランチで提供されたという「深雪花」
軽やか飲み口ですが、深い余韻が心地よく残ります。
飲み比べをして、お好みのワインに出会ってください！
また、川上善兵衛記念館やレストランもありますので
ワイン好きの方はもちろん
上越の美味しいものを求めて
是非お越しください♪
岩の原葡萄園
上越市北方1223番地
http://www.iwanohara.sgn.ne.jp/index.html
臼木優香
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