2月21日が「漱石の日」という事で

夏目漱石の小説「坊ちゃん」の中に登場する

笹飴をつくっている「粟飴翁飴本舗高橋孫左衛門商店」さんにおじゃましました!

 

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詳しいお話を高橋園子さんにお聞きしました。

 

高橋孫左衛門商店は

寛永元年1624年に創業し

江戸時代から400年近くも続く飴一筋のお店で

日本で一番古い飴屋です。

 

「坊ちゃん」に登場する“笹飴”は

粟飴を練り上げ、熊笹に包んで二つ折りにしたもので

中の飴はひょうたんの形をしています。

砂糖を全く使っていないのでとてもくっつきやすく

「絶対に噛まずに最後まで舐めてお召し上がりください」と注意書きも添えてあります。

 

優しい甘さで、後味はスッキリしています。

ただ、噛まないように注意してくださいね!

 

3月からは桜をイメージした春らしい

「桜花くびきの里」「さから翁飴」が販売されます。

お楽しみに〜!

 

 

粟飴翁飴本舗 高橋孫左衛門商店

上越市南本町3-7-2

営業時間:8:30〜18:30

定休日:水曜日

 

 

臼木優香