今週は「ニイガタぞっこんウィークin魚沼」ということで    

昔ながらの和紙作りを行っている

「魚沼手すき和紙工房」におじゃましました!

 

この工房で2年前から和紙作りをしている

小野塚さんにお話をお聞きしました。

 

作られる和紙はとても自然な色をしていて

少し残る繊維がとても味わいがあります。

この色を生み出すのが

雪国ならではの“雪さらし”という作業で

工房内には雪さらしされたこうぞがたくさん天井から下がっていました!

 

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長岡市出身の小野塚さんは魚沼市に来てから

冬の仕事として和紙作りを勧められ

小野塚さんの師匠である星さんの工房に見学へ行った際に

昔ながらの紙漉きの道具を見てトキメキを感じ

とっても手間のかかる和紙作りに苦戦しながらも

和紙作りを続けています。

 

今後、和紙の名刺やはがきなどの販売を目指しているそうです。

 

さらに、今年度2月に開催した紙漉塾がとても好評だったとのことで

来年も開催予定とのことです。

 

 

魚沼手すき和紙工房

魚沼市大沢985

 

 

臼木優香