「ひな巡り」と「弥生まつり」というイベント開催中ということで
上越市仲町にある「百年料亭 宇喜世」さんにおじゃましました。
かやぶき屋根の木造の門をくぐると
歴史を感じる荘厳な佇まいの本館が出迎えてくれます。
国登録有形文化財に指定されているそうです。
現在、館内の至る所に雛飾りが飾られています。
詳しいお話を支配人の山田さんにお聞きしました。
宇喜世さんはもともと魚の卸し業から始まり
仕出し屋、洋食屋を経て、現在は料亭として多くの方に愛されています。
そんな宇喜世さんで３月１日～３１日まで
「弥生まつり」が開催されています。
女性に喜んでいただきたいという想いで
６つの御膳が用意されています。
中継ではおススメの“ひな御膳”を頂きました！
二段重の中にはサクラマスの塩焼きやこごみ、ごぼうの梅和えなどが入り
小鉢には筍の煮ものや御造り、茶わん蒸しにお吸い物が付きます。
ちょこっとずつ、たくさんのお料理が頂けます！
まさに気分はお雛様！
さらに、ランチにはＷデザートとしてデザートが二種類つきます！
１５日までは抹茶プリン、桜もち
１６日から３１日までは苺プリン、柚子ケーキです。
同時開催の「ひな巡り」は、全客室に雛飾りが展示されています。
寺院所蔵の現代雛や享保雛や御殿飾りなど様々なお雛様を見る事が出来ます。
予約不要で１１：００から案内をしてもらうこともできます。
こちらは２５日（日）まで開催です。
是非、春を味わいにお越しください！
百年料亭 宇喜世
上越市仲町３－５－４
０２５－５２４－２２１７
臼木優香
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