※虫の写真を添付してます苦手な方はご注意ください

 

秋の虫が元気に鳴く季節となりましたが

どんな虫が鳴いているのか調べてみると

秋の夜長がいつもより楽しくなるかもしれませんよ?

 

ということで胎内市にある「胎内昆虫の家」におじゃまして

遠藤さんにお話をお聞きしました!

 

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開館から30年の胎内昆虫の家には

生きている虫はもちろん、標本や

触れあえる虫もいます!

 

中継では3種類の虫と鳴き声についてご紹介しました。

 

最初にご紹介したのはお馴染み「スズムシ」

1.5cmほどの小さな体から

体長よりも長い白い触角が伸びています。

平地に多く生息していて、地面で鳴くそうです。

集団で共鳴するように泣いていました。

 

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続いてご紹介したのは「マツムシ」

スズムシとほぼ同じ大きさですが

色が少し茶色がかっていました。

スズムシと違い地面ではなく、草や木の上で鳴くそうです。

 

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最後にご紹介したのは「キリギリス」

存在感が違いますね!

鳴き声も1匹なのにとても響きます。

スズムシ、マツムシとちがって

キリギリスは昼間に鳴く虫です。

 

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他にも秋の虫はたくさんいます、是非調べてみてはいかがでしょうか!

もし分からない虫がいたら「胎内昆虫の家」で質問してみてください。

 

また、9月10日には「第二回虫捕りチャンピョン大会」が開催されるそうです。

小学生親子ペアでエントリーして、胎内昆虫の家の敷地内で捕まえられる虫の種類を競います。

参加したい方は、胎内昆虫の家までご連絡ください。

 

 

胎内昆虫の家

胎内市夏井1204-1

0254-48-3300

 

 臼木優香