燕市立小池中学校で“糸半(いとはん)プロジェクト”という

活動に取り組んでいるということで

詳しいお話を笠原徹校長先生と

生徒会長の角田くんにお話をお聞きしました!

 

“糸半プロジェクト”という名前は

「絆」という漢字を分けてそれぞれ“糸”と“半”として読み

小池中学校の生徒たちと地域の方々が

たて糸、よこ糸としてお互いに編まれ

地域の方々との繋がりと絆を深めるという想いが込められています。 

 

地域の方々と一緒になってクリーン作戦を実施したり

お年寄り宅の訪問、認知症サポーター講座なども行っています。

昨年の10月には万が一の災害に備えて

中学生がリーダーとなって活動できるよう

防災訓練も行われました。

AEDの講習やダンボールベッド作り、防災マップ作りなど

より実践的な内容だったそうです。

 

今年で3年目のプロジェクトということですが

その内容をまとめた新聞が平成28年度に初めて刊行されました。

生徒会が中心となって制作したとのことで

次号は新生徒会が引き継いで制作するそうです。

生徒会長の意気込みもきくことができました。

 

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地域との深い繋がりをとても感じることができました。

 

 

 

 

燕市立小池中学校

燕市道金1095-1 

 

 

臼木優香