10月22日に長岡市三島で行われる

「越後みしま竹あかり街道」に向けて

長岡造形大学にて地元小学生達が

“リサイクルガラス行灯”作りを行っているということで

おじゃましました!

 

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「越後みしま竹あかり街道」について

三島ライトアップ実行委員会の増間さんにお聞きしました。

今年で7回目のこのイベントは

地元三島の里山から切り出した竹を使って作る

“笑顔の竹灯篭”が約2万5000並びます。

とってもロマンチックに

三島地域を照らします。

 

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そして今年から新たな取り組みということで

地元小学生が“リサイクルガラス行灯”作りにチャレンジしました!

 

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詳しくは長岡造形大学の中村ゼミ4年生の

芹沢さんにお聞きしました。

“リサイクルガラス行灯”は折り紙を使って作る

切り絵のガラスで作るバージョンです。

使用するガラス片は地元の酒蔵に

子供達が使わなくなったガラス瓶を貰いに行き

そのガラス瓶を砕いて焼いてパーツを作ります。

 

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ガラスパーツは

色も形も様々です。

 

今日は子供達がそれぞれ30センチ四方の

行灯のデザインを考えて

それぞれパーツを選び作り上げます。

 

さすが長岡市!

花火のデザインを作る子供達が多かったですね!

中には野球のバットとボール

バスケットボールなどを

デザインする子供達もいましたが

そのデザインに合うパーツを探すのに

苦労していました。

 

今日作成したガラス行灯は

「越後みしま竹あかり街道」にもちろん設置されます。

お楽しみに!

 

 

 

越後みしま竹あかり街道 

http://take200905.web.fc2.com/2016/index.htm 

 

 

臼木優香