今日は古町通6番町にある本屋さん

萬松堂古町本店さんにおじゃましました!

 

坂口安吾や会津八一も訪れたという萬松堂古町本店さんは

創業なんと120年の老舗の本屋さんです!

 

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今日は店長の中山英店長におススメの本を紹介して頂きました!

 

まずは萬松堂古町本店さんで今週のベスト1になった

「家族という病」(幻冬舎新書)著:下重暁子 です。

帯に“家族ほど、しんどいものはない”とあり

家族論の実態に切り込む作品です。

 

さらに店長のおススメとして

「なぜ生きる」(一万年堂出版)著:明橋大二、伊藤健太郎

をご紹介していただきました。

平成13年に発行されて累計85万部の

今なお売れ続けるロングセラーの一冊です。

世界中の文学者や思想家、アーティストたちの人生論を引用しながら

生きる理由、人生の目的を明らかにしていく内容となっています。

ふりがなもふってあり、文体も非常に読みやすく

「この本を読んで元気になりました」という読者の声が

多く寄せられているそうです。

 

そして萬松堂古町本店さんでは

23日(土)の午前9時からビブリオバトルという

集まったバトラーが、1人5分ずつ本の紹介をして

最後に観客から投票してもらいチャンピョンを決めるという

イベントを開催するそうです。

 

古町にお出かけの際にはぜひ

萬松堂古町本店さんに足を運んでみてください!

 

 

 

萬松堂 古町本店

新潟市中央区古町通6番町958

025-229-2221

 

 

臼木優香