2011年最後の月曜日。
今年も一年お世話になりました。
しばらくお休みのうさぎの置物と一緒に皆さまにご挨拶。
ありがとうございました。
私自身のことを振り返りますと、
とにかく忙しい一年だったように思います。
ありがたい話ですが、
私のちいさなちいさなキャパシティをがっつり越える瞬間が何度もあったくらい、
今年は働かせていただきました。
そのおかげで、
私生活を充実させる余裕など全くなく、
2011年も寂しく年を越すことになりそうです。
いいんです。
仕事を理由にすれば、楽になるから。
いいんです。
私の働く姿をみて、親が喜んでくれれば。
いや、本当はよくないけど。
いいことにします。
さて、今日は『働く』に関するテーマ。
今月、2013年春の大学卒業予定者の就職活動が解禁されたことを受け、
「将来、新潟で働きたいですか?」という質問を、
冬休みに入りました高校生・大学生に聞いてみました。
まさに就職活動中、リクルートスーツに身を包んだ2人の学生さん。
就職説明会の前にスタジオに来てくれました。
国際情報大学3年生の田島千里さんと、高見萌々さん。
かわいいかわいい女子大生の2人ですが、考えはしっかりしています。
「新潟の魅力を県外に発信していきたいから、新潟で働きたい」と、高見さん。
表情が凛々しいです。
ほどよく都会でほどよく田舎の新潟にどんどん人を呼び込みたいそうで、
出版関係の職に就くことを目指しています。
一方、田島さんは、
「色んな可能性をひろげるために、まだ明確には決めていない」とのこと。
柔軟さを持った田島さん、どんなお仕事に就くのか非常に楽しみです。
今日は番組の中で高校生にお電話を繋いだり、
高校生・大学生にインタビューした様子をお届けしましたが、
多くの学生さんが「新潟で働く」ことを希望していました。
その理由のほとんどが、
「新潟が好きだから」
「家族や友人と離れたくない」
というもの。
若いうちから新潟の良さを感じているんですね。
今日お話を伺った学生さんには、
とりあえず県外出てみたいという感覚はあまりないみたいです。
ご意見は引き続き、
goki@niigata-nippo.co.jpまでお願いします。
大杉さんも言っていましたが、
新潟には世界に誇れる優良な企業がたくさんあります。
「新潟で働きたい」という学生さんの皆さん、
ふるさとの発展のためにどうか尽力くださいませ。
もし何年後かに、
権限のある役職などにつかれました際には、
BSNのスポンサーさんになっていただけたら幸いです。
ぜひとも宜しくお願い申し上げます。
そんなこんなで、
くだらないことや、
くだらないことや、
くだらないことしか喋っていなかった、
月曜日の放送ですが、
今日で「月曜ごきげんアワー納め」となりました。
また来年も変わらずご愛顧のほど、宜しくお願い申し上げます。
本当にどうもありがとうございました。
私とは、29日までのスナッピー中継と、
31日午前9時からのBSNテレビの特番(ちらっと出ます)と、
31日(土)午後11時からの2時間と、
1日(日)午前9時からの2時間の「新春しゃべりましょー」の中継とで、
年末年始、お会いしましょう。
一年分の感謝を込めて、
ありがとうございました!
山田かおりでした。