ぼくは8月19日(水)大勢の小学生と一緒に大型バスに乗り、福島潟と鳥屋野潟の芸術作品を観てきました。


 まずは福島潟です。最初に潟舟に乗って自然を体験しました。水面にはすの花がたくさん咲いていてとてもキレイでした。それから「大地の人」というとても大きな人の形をした作品を見てびっくりしました。
また、「Tiny House 」という作品のなかに入りましたが、この家はペットボトルや廃材などの身の回りにある資源を使って建てられ太陽の光と潟をふきぬける風の力を使って電気を作っているそうです。中は涼しくて外から見るより広くてキレイで気持ち良かったです。


 次に行った鳥屋野潟で観た「清五郎」という作品にはびっくりしました。ろくろっ首が潟の水の中に首を伸ばし頭だけつっこんでいる作品です。その先が、その後に行ったベースキャンプ・旧二葉中学の校舎の中にありました。部屋の中は真っ暗で水の中という設定で、水面からの光がかべからキレイに出ています。床には砂が敷き詰められえていました。そして、本当にびっくりしたのが天井から、ろくろっ首の顔がのぞき込んでいたことです。さっき見た水の中に頭をつっこんでいた ろくろっ首の水の中の顔です。
水の中をイメージした光の反射はとてもキレイでしたが、ぼくはそこがどうしてもお化け屋しきに思えて、ちょっとこわくてゾワゾワしました。


どの作品にも意味があることを教えてもらいました。ぼくも大きくなったら おもしろい作品を作ってみたいです。
とても楽しい1日でした。
ありがとうございました。

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