11月14・15日、胎内市で開催された1泊2日の「防災キャンプ」に参加して
防災の勉強や避難所生活の体験をしました。
ぼくは防災キャンプに参加するのを楽しみにしていたけど、本当の避難所生活だったら不安な気持ちになるだろうと思い、真剣に話を聞きました。
1日目の午前は、新潟県中越地震の災害現場を見学したり、「おぢや震災ミュージアム」で震度7を体験したりしました。震度7は立っていられないほど揺れが激しくて、とても怖かったです。
1日目の午後から、新潟県少年自然の家で避難所生活を体験しました。自分で段ボールハウスを作って、段ボールハウスの中で一晩を過ごしました。
寝心地が良くなかったので、災害のことや被災した方の気持ちを考えることができました。
2日目はガスコンロでご飯を炊いたり、絵本の読み聞かせの練習などを行いました。
避難所での本の読み聞かせは、色々な効果があるそうです。
防災キャンプでは震災のときに役立つことをたくさん教わりました。
指導してくださったみなさん、ありがとうございました!