11月14日（土）～15日（日） 大橋慶くんと防災キャンプに参加しました。

まず小千谷市の「震災ミュージアム」 へ行き、地震の揺れを体験したり、災害時の様子を教えて頂きました。
災害クイズにも挑戦しました。私は、災害の体験がなく、詳しい内容も聞いたり見たりした事もなかったので、こんなにも怖いものだとは知りませんでした。
次に「妙見メモリアルパーク」に行って、土砂崩れで亡くなった方々にお参りをしました。中には、まだ幼いお子さんもいたということで「こんなに早くに命を失ってしまった」と考えると、とても切なくなりました。

自然の家に戻ってからは「段ボールハウス」 を作成し、プライバシーの確保について勉強しました。
段ボールを切ったり組み立てたり・・・完成すると１つの部屋みたいになり、そこに布団やシュラフを敷き寝る準備はOK。しかし、夜初めて会った参加者のみんなと話が盛り上がり、この日は防災の体験なのに、楽しすぎて眠れませんでした。

翌日のお昼は、コンロを使ってみんなでカレーとパンケーキを作りました。
カレーはとっても美味しくて忘れられない程の味でした。パンケーキには慶くんと隠し味にミントのタブレットを投入。こっちは見事に忘れられない程のまずさでした。
私の楽しみにしていた読み聞かせは"すずめの会"からのボランティアさんたちが、読んで下さいました。慶くんと私も読みました。色々なストーリーがあり、興味深かったです。

このキャンプに参加し、防災の事をたくさん学ぶ事が出来ました。
万が一の時、役立てることが出来たら...と思います。
スタッフ、ボランティアの方々、そして現地で仲良くしてくれた皆様、どうも有り難うございました。
とても楽しく防災を学ぶことができ、またこのキャンプに参加したいと思いました。