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話題の「アンデス文明展」、見てきました。

かなりよかったです。

 

 

私は世界史の本を読むのが好きで、

特に、写真が残っているくらいの時代の歴史が好きです。

19世紀くらいからでしょうか、激動です。感動もあります。

 

ただ、最近は絵画で歴史を見たりするのも好きです。

実物はなかなか見られません。主にインターネット上です(涙)

 

写真のある時代は、長い歴史で言えば最近ですからね。

今のように、写真で地球の裏側の景色にまで感動する機会は皆無。

そういう中で、画家が絵に込める思い、絵を見た人の想像に・・・思いをはせたりします。(しぶすぎる!)

 

歴史に触れるのが好きでも、

南米・アンデス文明にたしなむ機会はあまり多くないかもしれません。

でも、山の頂にある古代都市・マチュピチュ(一番上の写真のポスターがマチュピチュ)は、

中高年世代の方々には大人気の観光地だそうですね。

 

他に有名なのが、

鏡張りの絶景で有名なウユニ塩湖、

そして、富士山より高いところにあるボリビアの首都・ラパス、とか・・・。

 

 

全て、かなり行きたいゼ!!

 

ですが、今のところは夢にとどまってます(涙)

 

 

 

「古代アンデス文明展」に足を運び、

私は、夢を膨らますことになりました。

 

展示物の一つ一つが個性的で、

バックグラウンドの歴史説明も大変わかりやすい。

 

古代アンデス文明には、文字がなかったそうですが、

それはつまり、残された美術品が文字替わり

アンデスからやってきた絵や彫刻という"文字"から想像し、思いをはせます。

南米大陸の古代文明に・・・。

 

文字で生きている私たち現代人にとっては、なかなかイメージが湧かない世界。

(ちなみに、アイヌ文化にも文字がなかったそうです)

 

様々な専門家の方が解析して分かったことも、解説されていました。

面白くて、今の私の掌には古代アンデス文明があるかのような気分です(←気分ですよ)

それでも、謎が多く残るのが古代アンデス文明。

 

謎に思いを馳せる・・・、これはロマンですhappy02

 

ロマンを求めて、

「古代アンデス文明展」に出かけてみましょう。

 

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展示スペース、上品ですshine