ここ最近、浦佐に取材に出かけることの多い私。

3月3日と言えば、すっかり「裸押合い大祭!」

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勇ましい男衆の祭りをイメージしてしまうんですが、

女の子の成長を祝う、桃の節句「ひなまつり」ですよね。

今日の社会の窓のぞき隊は、ひなまつりの裏側をのぞくことにしました。


諸説あるそうですが、

「ひなまつりは、平安時代から受け継がれている行事で、

自分の災いを紙で作った人形に移して、

川に流したことが流しびなの原型、ひなまつりのはじまり」

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と、お人形の隆和堂の内山さんが教えてくださいました。


こちらは、佐渡のひなまつりに欠かせない、

縁起物のお菓子「おこし型」です。

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子どもの頃、私も祖母と一緒によく作りました。

今でも大好きな思い出の味。

ちなみに、私は「おしんこ」と呼んでいました。


このおこし型、おしんこを食べに、この人が来てくれました。

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メイドのタケ子ちゃんです。


「え~、これなんですかぁ~?とってもおいしいですぅ~」

とタケ子ちゃんは大満足。

 

食べてみたい方は、

佐渡汽船さんの売店などでも売っていますので、

ぜひ、お試しください。

 

さて、

新潟日報・夕刊とのメディアミックスでお送りしている、

ごきげん@ご意見。


今回のテーマは、卒業式も近いということで、

「愛のある体罰・・・賛成?反対?」でした。


子どもの頃に先生から愛のムチを受けたことのある私は、

自分の経験を振り返って、

「愛があれば・・」と、はじめ賛成寄りでしたが、

「どんなことがあっても、暴力には反対だ」

「愛があろうがなかろうが体罰は良くない」

「そもそも体罰に愛情はない」

という反対派の方からのメッセージを頂戴しまして、

少し考えが変わりました。


時間をかけて、わかってくれるまで伝え続ける。

深い愛情がないと出来ないことですもんね。


皆さんからのご意見は、

引き続き、goki@niigata-nippo.co.jpまでお願いします。

 


最後に。

始めの話に戻りまして、

3月3日は、民放ラジオの日でもあります。


わたくし山田は、

民放ラジオ統一キャンペーン「ラジオがやってくる」を、

今年も担当させてもらうことになりました。


今回は、

今年度で閉校する柏崎市立石地小学校の22人の全校児童が、

学び舎や石地への思いをラジオ番組にしましたので、

ぜひ3月3日(土)午前10時頃から、BSNラジオを聴いてください。

http://come-radio.jp/blog/2012/02/post-7.html


山田かおりでした。