近藤さん、大丈夫?

 

タフで知られる近藤さんが、マスクをして出社してきました。

 

風邪ひいちゃったんですって。

かわいそうに。早く治してくださいね。

 

 

でも、このマスク姿、

誰かに似てるな・・・・と思ったら、

近藤夢幻社だ!

 

近藤夢幻社にそっくりなんだ!!

 

 

 

皆さんはおととい土曜日、

「近藤夢幻社」なる予想屋さんが大きな話題を呼んでいたことを、

ご存じでしたでしょうか。


近藤夢幻社とは?


知らない方のために説明しよう。


9月3日にJRA新潟競馬場で開催されたBSN賞。

自社の名前がついたレースを盛り上げるべく、

趣味と実益を兼ねた、無類の競馬好きアナウンサー・近藤丈靖が、

独自の指数から叩き出した買い目を無料で配布するという、

新潟競馬場内の特設ブースで展開した、1日だけの予想屋の名前であります。

おそらく、局のアナウンサーが予想屋をするのは史上初。

歴史的第一歩とも言えるこの試みに大きな注目が集まりました。

それだけにプレッシャーも相当なものだったことでしょう。


さぁ、近藤夢幻社は予想を的中させることが出来たのでしょうか!

近藤夢幻社の夢は幻となってしまうのか!


結果はいかに・・・・・

 

おぉ!このガッツポーズ!!!

ということは、

 

 

やりましたー!

 


BSN賞の予想を見事当てました!

エライ!

エライぞ!!

近藤!!!

 


1年に1回くらい訪れる、

近藤さんに心から拍手を送れる日がやってきました!


近藤さんが買った馬券は、

選んだ3頭のお馬さんが1着から3着までに入ってくれればいいという、

「3連複」という種類。

番組予算5000円を使って買ったのは、

「9-10-12(4000円)」

「9-10-13(1000円)」

でした。

 

BSN賞の結果は、

1着「10-アースサウンド」

2着「9-レディルージュ」

3着「12-シルクフォーチュン」


的中馬券は、10.2倍がついた「9-10-12」の方で、

4000円が、なんと、40800円になりました!

 

先週水曜日に募集したメールの中から選ばれた

「親に高級なカニを食べさせてあげたい Byカムリンさん」(予想金額3万円)

「子どもの小学校のうさぎの名前プレートを作ってあげたい Byナンリー抹茶太郎さん」

(予想金額1万円)

という夢を叶えて差し上げることが出来そうです。


いや~、

これまでガッカリすることの多かった「馬券は地球を救う」ですが、

初めていいコーナーだと思えました。


すばらしい!


カムリンさんとナンリー抹茶太郎さんさんには、

スタッフからもろもろをお伝えしたいことがございますので、

goki@ohbsn.comまで連絡先をメールいただけると助かります。

よろしくお願いいたします。

 

 

 

珍しく、ごきげん栄誉賞をあげたいくらいの活躍をしてくれた近藤さん。

それに合わせたわけではないんですが、

番組テーマは「国民栄誉賞は必要?不必要?」でした。


今日9月5日は、国民栄誉賞の日なんだそうです。


1977年にホームラン世界新記録を達成された王貞治さんに贈られてから、

これまでに18人と1団体が国民栄誉賞を受賞されました。


1団体というのは、

記憶にも新しい、女子サッカーのなでしこジャパンへの国民栄誉賞です。


功績をたたえること自体に「おかしい」とおっしゃる方はいませんでしたが、

決め方に問題があるのではないかという指摘をされた方が結構いらっしゃいました。


選考基準が明確ではなく、

その時々の政府の判断で贈られる国民栄誉賞。


政府のPRなのでは?というご意見もありました。


国民に勇気や希望、大きな感動を与えてくれた人は賞賛されるべきだと私は思います。

メッセージを拝見して、それはほとんどの方が同意見だと感じました。

だからこそ、その賞が、政治的などと疑われる余地のない、

純粋なものであってほしいと、きっと多くの皆さんが思っているのはないでしょうか。


ご意見は引き続き、goki@niigata-nippo.co.jpへお願いします。

 

 


ところで、

ごきげんリスナーさんもたくさん参加していらっしゃいました、

新潟恩返し隊のボランティアバス。

今回は、宮城県石巻市雄勝で作業をさせていただきました。

雄勝地区は、地震と津波で壊滅的な被害を受けた場所。

まだまだ人の手が必要だと感じました。

土曜日は台風が近づいていて雨の降る中での作業で、

決して楽なものではありませんでしたが、

みんなで協力しながら、声を掛け合いながら側溝清掃に取り組みました。


1人の力は小さいけど、

1人、また1人と集まれば、確実に大きな力になります。

ボランティアバスの運行は10月にも実施が予定されています。

詳しくは、新潟恩返し隊のブログをチェックしてください。

http://ameblo.jp/niigata-ongaeshi/

台風の被害が出ているところがありますね。

これ以上、何も起こりませんように。心から祈ります。

山田かおりでした。