番組イメージ

揚げ物名人を訪ねて「新発田市とんかつとんき」

リポーター:大杉 りさ

東京目黒の名店の暖簾を受け継いだ

「とんかつとんき新発田店」

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目黒で18年修行し、新発田にお店を構えて30年の

揚げ物名人 高橋正紀さん


とんかつとんきと言えば、この白木のカウンター

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揚げ物を提供しているお店とは思えない美しさ

なんと、ご主人が毎日、石鹸で磨き上げているそうです

温かみを感じます


さあ、カウンターに着席し、「とんかつ」の注文をしてからは

厨房の職人技から目が離せません!

まさに、ライブキッチン!


四畳半スタジオのリスナーさんには

「しんころ」を紹介しました。


「しんころ」とは、スライスしたロース肉の真ん中(芯)だけを使い

そのお肉を10数層に重ね、ミルフィーユ状にしたとんかつ

小麦粉、たまご、細かめの生パン粉の衣を

しっかり纏わせるのが「しんころ」の秘訣

少しでも隙間が空くと、お肉のうま味が逃げてしまうからです


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みてください!

包丁を入れると、隙間なく、まるで年輪のようなお肉の層

カリっとした衣が、バッチリとお肉のうま味を閉じ込めます

ロース肉のポテンシャルをさらに、何十倍にも引き立てる

揚げ物名人、高橋さん。

「しんころ」は特製ポン酢でいただきます。

だけど、とんき特製のソースもよく合います。

ポン酢でお肉の味わいを引き締め、

酸味のあるソースでお肉の華やかさを引き立て、

そして最後はポン酢で!

というのが私のおススメです。


キャベツも美味しいんですよね

ふんわりとした最高の食感。

キャベツ千切り名人を探すコーナーが始まったら

また「とんかつとんき」さんへ取材に行きたいです。


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修行時代の高倉健さんとの思い出エピソードも

語って下さった高橋さん!ありがとうございました。


営業時間 昼:11:30-14:00 夜:17:30-20:00
月曜定休

新潟県新発田市新栄町1-2-24

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