• 担い手不足で耕作放棄地が急増する棚田に新たな価値を求め、移住したり新たな挑戦を始めた人たち。去年の続編。舞台は十日町市松代。復田や猛暑・水不足との闘いを取材。

  日本の原風景とも言われる棚田。しかし、担い手不足でその姿を消しつつあります。そんな棚田に新たな価値を求め都会から移住したり、新たな挑戦を始めた人たち。舞台は日本を代表する豪雪地、十日町市松代。星峠など美しい棚田が点在する棚田の里です。蒲生の棚田では、耕作放棄された棚田を元に戻す「復田」がスタート。

  星峠では、宿泊できるコアワーキングハウスが誕生しました。草を取り作業など棚田を守るには多くの人手が必要ですが、都会からボランティアがやって来て活躍しています。また、企業の社員研修やリクルートの場としての活動も始まりました。記録的な猛暑・水不足との闘いをカメラが追いました。

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  十日町市松代「星峠の棚田」

2024年2月17日（土）午後4時 ～ 4時55分