2020年7月10日放送

障害者アートのエコバッグ

ライン

7月から始まったレジ袋有料化に伴い、県内の大手スーパーが、エコバッグのプレゼント企画を行っています。デザインされているのは、障害者アートです。

「大変お待たせしました。ただ今より、交換を始めます」

県内のスーパー・原信ナルスで配られている、どれもカラフルなショッピングバッグ。デザインのモチーフになっているのは、障害のあるアーティストが描いたアート作品です。環境保全と、共生社会への願いがこめられています。

【買い物客】
「(マイバッグを)持っていなかったので、使いたいと思います。かわいくて、いいなと思いました」
「他の絵も欲しいのがあったんだけど、とりあえずこれが欲しかったのでもらいました。明るい気分になりますよね。色的にも」

エコバッグは、新潟市を拠点に障害者アートのレンタル事業を行う、「まちごと美術館ことこと」とのコラボレーションで生まれました。原信では以前から、県内6店舗の店内で、障害者アートを展示する「原信ミュージアム」を開催。アート作品を通じて、障害のある人と社会とのつながりを深める取り組みを行っています。

【原信南万代店 中野史朗店長】
「今回レジ袋有料化ということで、一番大事なところは環境保護なのかもしれないですけど、マイバッグ一つでも、人と人とのつながりを多くのお客様にお伝えできれば」
【まちごと美術館ことこと 高橋亜紀さん】
「想像すると、うれしくてしょうがないんですけど、みんなが作品を持って歩いてくれるので、街中に作品が歩いている状態。それこそまさに、まちごと美術館だと思っています」

配られるのは4万個。アートなエコバッグが、新潟の街に彩りを与えます。

ライン