身近なモノが不思議なコトに。映像遊びをしてみよう

【講座内容】
小中学校では、1人１台の情報端末を使って学習を進めたり、学習を記録したりできるようになってきました。今学校では、どんな学びが生まれているのでしょうか。 実際どんな活用がされているのでしょうか。本講座では、実際に学校現場で、情報端末がどんな活用をされているのかを紹介し、1人１人の学び方に合う学習の様子をイメージします。 その後、図画工作科の学習で実施されはじめている、カメラ機能を用いた映像表現活動を楽しみながら、情報端末を活用した学びを体験します。

※本学のタブレットを貸し出し、サポートしますので、タブレットをお持ちでない方や操作が不安な方もご参加いただけます。

認知症の人のこころのケア―認知症の人の行動と感情を理解する―

【講座内容】
現在、65歳以上の高齢者のうち、約5人に1人が認知症を抱えていると言われています。 認知症は決して特別な存在ではなく、私たちのすぐそばにある「身近な現実」です。 この講義では、認知症の病理や症状についての基礎的な理解を深めるとともに、認知症の方の「困った行動」の背景にある思いや理由を探っていきます。 「なぜそのような行動をとるのか？」という視点を持つことで、より温かい関わり方が見えてきます。 講師自身の介護体験を交えながら、認知症の人のこころの理解とケアをご紹介します。介護に対する不安や戸惑いを和らげ、認知症の方との関係に前向きな変化が生まれるきっかけとなる内容です。