BSN新潟放送 道の駅南魚沼リニューアル事業の管理運営予定者に選定
代表企業として『南魚沼・白の夜明け共同体』をけん引
~2030年のリニューアルオープンに向け、地域価値の創造と持続可能な発展を目指す~
新潟県南魚沼市が実施した「道の駅南魚沼リニューアル事業 管理運営事業者募集 公募型プロポーザル」において、株式会社新潟放送(新潟市中央区川岸町3-18、代表取締役社長:島田好久、略称BSN)を代表構成団体とする『南魚沼・白の夜明け共同体』が12月4日、管理運営予定者の優先交渉権者に選定され、12月25日、指定管理予定者に関する覚書の取り交わし式が行われました。
新潟放送 島田好久社長(左)・南魚沼市 林茂男市長(右)
12月25日 新・道の駅南魚沼における指定管理予定者に関する覚書取り交わし式にて「南魚沼・白の夜明け共同体」を構成する5団体の代表と南魚沼市の林茂男市長(左から5人目)小髙直弘副市長(左から6人目)
共同体について
『南魚沼・白の夜明け共同体』は、BSNを含む以下の5団体で構成される共同体です。
- 株式会社新潟放送(代表構成団体)
- 株式会社ヴァーテックス(新潟市江南区両川2丁目3927番地15、代表取締役:帆苅学)
- 株式会社魚沼新潟物産(南魚沼市宮2294番地3、代表取締役社長:中俣善也)
- 株式会社雪国リゾートインフォメーション(南魚沼市姥島新田699番地、代表取締役:阿部淳)
- 一般社団法人南魚沼市観光協会(南魚沼市下一日市855番地、代表理事 会長:南雲武士)
本共同体は、それぞれの専門性とネットワークを生かし、「雪国の本物価値が集うゲートウェイ」をコンセプトに、2030年4月に予定されているリニューアルオープン、その後の持続的な運営に向けた準備を進めてまいります。
BSNは、「地方放送局から地域ソリューション企業に」というスローガンのもと、広域メディアネットワークの強みを最大限に活用し、魅力あふれる「道の駅南魚沼」の実現と地域の活性化に全力を尽くしてまいります。
「南魚沼・白の夜明け共同体」の体制
| 区分 | 企業名 | 役割 |
|---|---|---|
| 代表構成団体 | 株式会社新潟放送 | 全体統括・地域連携・広報・施設運営・商品開発・人材育成管理 |
| 構成団体 | 株式会社ヴァーテックス | 施設運営・設備管理 |
| 構成団体 | 株式会社魚沼新潟物産 | 施設運営・商品開発 |
| 構成団体 | 株式会社雪国リゾートインフォメーション | 施設運営・商品開発 |
| 構成団体 | 一般社団法人南魚沼市観光協会 | 施設運営・広報 |
「道の駅南魚沼」について
所在地:新潟県南魚沼市下一日市855
登録日:2012年(平成24年)3月26日
現状:道の駅南魚沼「雪あかり」は、2012年(平成24年)7月1日に開駅(グランドオープン)しました。3つの施設(今泉記念館、四季味わい館、憩いの広場)からなり、南魚沼の食と歴史・文化を発信する施設として誕生。雪国南魚沼の「食・美術・歴史・自然」を楽しめる観光スポットとなっています。
再整備:販売棟の新設や駐車スペースの増設など敷地面積が拡大される予定です. 国土交通省が推進する「道の駅」第3ステージ応援パッケージの「地域全体の価値を上げるための拠点」や「効果的な地域ブランディングへの貢献」を軸にして、地元からも必要とされる防災道の駅としての機能も併せ持つ予定です。
~地域とともに、「共創」の未来へ~
BSNは、「地域ソリューション企業」への変革を掲げて、「パートナーシップ」と「デジタル」を柱に、地域の未来戦略に寄与するビジネスを創造しています。情報、教育、健康、医療、防災といった分野で「暮らしの安心と利便性の向上」、さらにDX推進による「地域産業の発展」に全力を注ぎます。今回の「道の駅南魚沼リニューアル事業」においても、これまで培った経験とチャレンジ精神を結集させ、まさに地域との「共創」をテーマに、地元から長く愛され続ける新しい交流拠点の創出を目指してまいります。
株式会社新潟放送
住所:新潟市中央区川岸町3-18
代表:代表取締役社長 島田好久
事業内容:放送法による基幹放送事業及び一般放送事業(ラジオ・テレビの放送)。放送番組の企画、製作、及び販売。美術、音楽、スポーツ、映画、演劇、芸能、科学等各種催物の企画、製作、販売及び興行。出版物の企画、発行及び販売 他
株式会社新潟放送
ビジネスプロデュース局 エリアプロデュース部
担当:島田直志
TEL:025-211-3371
Email:naoshi@bsn-niigata.co.jp


