株式会社新潟放送（本社：新潟市、社長：島田好久）は、8月20日（水）、粟島浦村（脇川善行村長）と防災パートナーシップに関する協定を締結しました。

災害から住民の命を守るため、互いに連携し、実効性のある情報発信の強化をめざします。災害発生時に限らず、平時における防災意識の啓発活動においても連携し、発信を強化します。

この協定を通じ、災害時の住民の被害が最小限に抑えられるよう、努めてまいります。

協定の締結を受け、粟島浦村の脇川善行村長は「お互いに連携を図ることで、安心を届ける思いや、きめ細やかで生きた最新の情報をより発信できるようになると思う」と話しました。

一方、新潟放送の島田好久社長は「放送事業者としての重要な役割は、県民の生命・財産を守ること。有事はもちろん、平時から、しっかりと防災・減災への取り組みを進めていく」としています。

新潟放送では、地域の防災力向上をめざし、今後も連携する自治体や団体を増やしていく方針です。