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【水深90cmでドア開かない】車の水没事故から命を守るには?JAFが解説する「危険な水位」と今すぐ車内に置くべき防災グッズ

車は水没するとどうなってしまうのか?

全国各地で豪雨被害が多発し、水没した車に閉じ込められて死亡する痛ましい事故が相次いでいます。
新潟市内も7月に大雨に見舞われ、冠水した道路のあちらこちらで水没して動けなくなった車が見られました。

水深によってどれほど危険が増すのか?
水没車から命を守るための避難の目安と備えを取材しました。

■ 走行不能になる水位は60cm 水深90cmでドアが開かなくなる
JAFの実験によると、「歩道と道路の縁石の高さ」に水位が達すると車にとって危険信号となり、水深が60cmになるとエンジンが停止して走行不能になります。
また、水深30cmや60cmでは女性の力でも車のドア扉を開けることができたものの、水深90cmにもなると車外からの水圧が強く、成人男性でもドアを開けることが極めて困難になります。

■ 閉じ込められた!窓ガラスが割れない!!
水没してドアが開かなくなった場合、車内から脱出するには窓ガラスを割る必要があります。
しかしJAFの実験では、スマートフォンやビニール傘、座席のヘッドレストなど車内にある身近な物では、窓ガラスを割ることができませんでした。

命を守る必需品・脱出用の専用ハンマー
いざという時にすぐ手に取れるよう、ダッシュボードの中ではなく「運転手の手の届く位置」に常備しておくことが重要です。

大雨の日は不要不急の外出を控えるとともに、道路が冠水していた場合は"引き返す勇気"を持ち、『いざという時』にパニックにならないための知識と備えをまとめました。

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