全国ニュース全国ニュース

最終更新 2020年01月15日(水) 22:31

安倍首相がオマーン訪問、前国王死去に弔意

 安倍総理は、中東歴訪での最後の訪問国でイランとも良好な関係にあるオマーンを訪れました。同行した守川記者の報告です。  最後の訪問先オマーンで、まず安倍総理が向かったのはカブース前国王の弔問です。会談したハイサム新国王らに対しては「前国王を失ったことは国際社会にとって大きな損失」だと強調しました。

 「(カブース前国王は)中東地域の平和と安定に大きな貢献をされた偉大な指導者」(安倍首相)

 オマーンはアラビア半島の産油国からなるGCC=湾岸協力会議の中で唯一イランと友好関係を保持し、特に前国王はアメリカとイランの核合意の仲介役を果たした人物。6年前の会談では安倍総理にイランの核問題の解決に向けて「日本の果たす役割に期待する」と呼びかけていました。そのオマーンからは、自衛隊の中東派遣をめぐって日本の活動を評価し、今後協力を進めるとの意向が示されました。

 また、政府は、これに先立ち訪れたアラブ首長国連邦ではフジャイラ港を護衛艦の寄港先に利用することで調整に入っていて、海上自衛隊幹部は「活動範囲に自由度が生まれる」と評価しています。(14日23:53)

2020年01月15日(水) 08:32