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最終更新 2019年11月09日(土) 23:36

セサミストリート誕生から50年、NYで記念式典

 世界中で愛される教育番組「セサミストリート」が誕生から50年を迎え、アメリカ・ニューヨークで記念式典が行われました。  「今、エンパイアステートビルを前にセサミストリートの人気キャラクター、ビッグバードが登場しました。50年前にビッグバードを演じた俳優の男性と写真撮影をしています」(記者)

 8日、「セサミストリート」の人気キャラクター「ビッグバード」が登場して、放送開始50年の記念式典が行われました。ニューヨークの観光名所・エンパイアステートビルが番組のシンボルカラー、黄色と緑色にライトアップされることになります。

 番組は様々な社会問題に光を当ててきましたが、今月から新たに薬物中毒に苦しむ母親を持つ女の子のキャラクターが登場しました。
 「私のママは、自分をもっと大切にするために助けが必要なの。ママは同じ問題で困っている人とお話しするの」(薬物中毒の母を持つカーリー)
 「エルモも、困った時はお話すると、気持ちが楽になるよ」(エルモ)
 「私も!」(カーリー)

 アメリカでは鎮痛剤の乱用による薬物中毒が深刻になっていて、番組は中毒に苦しむ親を持つ子どもたちに手を差し伸べる必要性を伝えています。
 「どの子にも楽しさ、機会と優しさが必要で、大切に扱われるべきです。さらに、時代の変化に対応するのが長続きの秘訣です」(番組を制作するNPO スティーブ・ヤングウッド氏)

 番組はNPO団体が制作し、1969年以来、150か国以上で放送されていて、これまでにも自閉症のあるキャラクターを登場させるなど多様な価値観を紹介しています。(09日13:27)

2019年11月09日(土) 18:48