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ニイガタヒューマンライブラリー
@SEIRYO
~あなたを知って、私を知りたい~
ヒューマンライブラリーとは「人を貸し出す図書館」。
その人の持っている属性・要素・特徴や価値観によって誤解や偏見を持たれた経験があったり、
「生きにくさ」「世の中の多数とのズレ」を感じたことがあり、それらを知ってほしい、変えたいと思う人々が「本」となり、
参加者(聴き手)が「読者」として、一対一または少人数で30分程度の対話をするイベントです。
普段の生活の中では触れ合うことのできない多様な人々との直接的な対話を通して、
自分の中にある誤解や固定観念への気づき等、多様な生き方を認め合っていくことを目指した取り組みです。
◆ 開催日 | 11月5日(日) |
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◆ 時間 | 12:30~16:00 (受付12:00~) 希望者のみ16:00~17:00 振り返り会:哲学対話で振り返るヒューマンライブラリー |
◆ 会場 | 新潟青陵大学・新潟青陵大学短期大学部 |
◆ 定員 | なし |
◆ 講座申込 | 不要 |
◆ 対象 | 中学生以上 |
◆ 参加費 | 無料 |
◆ 保育サービス定員 | 5名[申込締切 10月18日(水)] |
◆ 後援 | 日本ヒューマンライブラリー学会 |
◆ 協力 | 青陵コミュニティカフェ ぶるーすたー。 |
【コーディネーター】関 久美子
(新潟青陵大学短期大学部 人間総合学科 准教授)
南イリノイ大学大学院修了(M.S.)。専門はコミュニケーション学。 社会におけるマイノリティー文化理解のための教育開発を研究テーマにヒューマンライブラリーをはじめ、障害者アートや「やさしい日本語」の活動に携わる。
【企画協力】
青陵ヒューマンライブラリー学生司書プロジェクト
「図書館」には「司書」が必要です。本学のヒューマンライブラリーは新潟青陵大学・新潟青陵大学短期大学部の有志学生が「司書」となり運営にあたります。 また、「司書」たちは「多様性」について勉強をしながら、「本」の方ひとりひとりにインタビューをし、その方々のライフストーリーを自分たちの言葉で「あらすじ」(紹介文)としてまとめています。 「あらすじ」は、新潟青陵大学ホームページに随時UPしてまいります。また当日会場でもご覧になれます。
【 当日:会場での流れ 】
①「本」のスケジュールをご参考に、受付にお越しいただき、同意書をご記入ください。
同意書の確認後、希望の「本」との対話の予約受付を行います。
「本」の予約は、1セッションごとに受け付けます。
※ご希望のセッションがある場合は早めのご来場、予約をお勧めいたします。
②所定の部屋で「本」の方との対話を行います。1セッション30分です。
③セッションの間に15分の休憩が入ります。受付にて、次のセッションの予約をお取りください。
「本」:キーワード | セッション1 12:30~ |
セッション2 13:15~ |
セッション3 14:00~ |
セッション4 14:45~ |
セッション5 15:30~ |
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本A:中途視覚障がい | ○ | ○ | ○ | ||
本B:自傷行為 | ○ | ○ | ○ | ○ | |
本C:デートDV | ○ | ○ | ○ | ||
本D:心の病・摂食障がい・女装家 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
本E:ひきこもり | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
本F:双極性障がい・発達障がい | ○ | ○ | ○ | ||
本G:中途半身不随 | ○ | ○ | ○ | ||
本H:聴覚障がい | ○ | ○ | ○ | ||
本I:中途聴覚障がい | ○ | ○ | ○ | ||
本J:適応障がい・うつ病 | ○ | ○ | ○ | ||
本K:発達障がい・パンセクシュアル | ○ | ○ | ○ | ||
本L:不定性Xジェンダー ・パンセクシュアル | ○ | ○ | ○ | ||
本M:難聴と弱視 | ○ | ○ | ○ | ||
本N:シングルマザー・生活保護制度 | ○ | ○ | ○ | ||
本O:自閉症スペクトラム | ○ | ○ | ○ | ||
本P:脳性まひ・車椅子 | ○ | ○ | ○ | ||
本Q:知的障がい・解離性同一性障がい | ○ | ○ | ○ | ||
本R:乳がんサバイバー | ○ | ○ | ○ | ||
本S:統合失調症 | ○ | ○ | ○ | ||
本T:看護学生 | ○ | ○ | ○ |
【 参加にあたってのお願い・注意事項 】
- 情報保障やその他の特別な配慮を必要とされる方は10月18日(水)までにご相談ください。
ご希望にお応え出来ない可能性もございますので予めご了承ください。 - 当日、「本」の方の都合によりセッションがキャンセルとなる場合もございますのでご了承ください。
- 保育サービスの利用を希望される方のみ、事前にお申し込みが必要となります。詳細はお問い合せください。
- 公共交通機関での来学を推奨いたしますが、お車での来学も可能です(駐車場から会場入口まで徒歩5分程度)。
近隣駐車場への無断駐車はおやめください。
後期「自分らしい人生の最期を迎えるために今できること-人生会議を考えてみよう-」
講座は受講料が無料となりました。
自分らしい人生の
最期を迎えるために今できること
‐人生会議を考えてみよう‐
人はいつ命に関わる大きな病気をするかわかりません。
終末期には約70%の人が、医療やケアなどを自分で決めたり希望を伝えることができなくなると言われています。
病気になる前から
「もしものこと」が自分に起きたとき、「どんな医療を受けたいか」「どんなことを大切にしたいか」について考え、家族や身近な人と話し合い、医療者とも共有していくことを「ACP(アドバンス・ケア・プランニング)」と言います。
国はACPを「人生会議」とネーミングをしました。
人生の終わるときまで自分らしく生きるために、人生会議について考えてみませんか。
前半:
自分らしい人生の最期を迎えるために、もしもの時に備えて人生会議について知っておきましょう。
後半:
「もしバナゲーム(日本語出版:iACP)」を使って、あなたにとって大切なもの、自分自身のあり方を考えてみましょう。
※2022年度後期の「自分らしい人生の最期を迎えるために今できること‐人生会議を考えてみよう‐」講座と内容が重複する部分がございます。
◆ 開催日 | 11月12日(日) |
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◆ 時間 | 13:00~15:45 |
◆ 会場 | 新潟青陵大学・新潟青陵大学短期大学部 |
◆ 定員 | 16名(先着順) |
◆ 申込締切 | 10月27日(金) |
◆ 対象 | どなたでも |
◆ 保育サービス定員 | 5名[申込締切 10月20日(金)] |
◆ 受講料 | 無料(助成:公益財団法人 在宅医療助成 勇美記念財団) |
【講師】長谷川 直子
(元 訪問看護ステーション所長)
新潟県生まれ。長年、病院併設の訪問看護ステーションに勤務し、地域の関係機関と協働し、在宅等で多くの方々を支援する。 現在、介護予防事業に携わりながら、新潟青陵大学において在宅看護学実習を担当している。
【講師】 佐々木 祐子
(新潟青陵大学大学院 看護学研究科 エンド・オブ・ライフ・ケア領域 教授)
新潟県生まれ。北里大学看護学部を卒業後、臨床で多くの人の看取りを経験してきた。 東洋英和女学院大学大学院で死生学を学び、現在は日本人の看取りや身内と死別した家族の悲嘆を支援するグリーフケアをテーマに研究を行っている。 2018年より現職。人の生と死、成人看護学などの授業を担当し、ケアリングを用いた看護教育に取り組んでいる。
講座のお申し込み
※新潟青陵大学・新潟青陵大学短期大学部のホームページに遷移します。
新潟青陵大学・新潟青陵大学短期大学部 社会連携センター
〒951-8121 新潟市中央区水道町1丁目5939番地
TEL:025-368-7053(月~金 9:00~17:00)
FAX:025-266-0124
E-mail:ex@n-seiryo.ac.jp
ホームページ:http://www.n-seiryo.ac.jp/extension/ec/