先週の木曜日、近藤丈靖アナウンサーの代役で「ごきげんアワー」を

担当しました。木曜のパートナー表佳世さんとのコンビは2回目。

「ごきげんアワー」は毎日テーマがあり、それについてリスナーから募りますが

この日のテーマは「映画」。チャップリンから最新作まで、皆さんの映画の思い出が

たくさん寄せられました。

しかし、以外にも共通していたのが、作品の感想よりも映画を見ていた状況でした。

「映画館のことや」「誰と見ていたか」がほとんどで、

しかも最近よりも30年~50年も前の思い出が多かったのです。

 

今はシネコンが主流ですが、当時の「映画館」は入れ替えなしだったので、

同じ映画を朝から夜まで何回も見たことやお弁当持参で行った思い出、

また、2本立ては当たり前で、3~5本立ての話もありました。

そして、「同時上映」や「総天然色」(白黒映画全盛の頃のカラーのこと)という

言葉がメールに出てきて、懐かしかったです。

 

それにしても、スタジオゲストのシネ・ウインドの支配人、井上経久さんの

映画の知識には驚かされました。年間350~400本見られているそうです。

昔と今の映画の違いや良さを簡潔に話していただき、「映画愛」を感じました。

放送では時間がなくて話せなかったのですが、特殊撮影なしの戦争映画

「遠すぎた橋」や小津安二郎監督の無声映画

「大人の見る絵本 生まれては見たけれど」の素晴らしさを私が語ると、

井上さんは私以上にその良さを話していただき、本当に脱帽でした・・・

 

これからも、私は大好きな映画を見続けるつもりです。

それは、映画には「自分が経験できない人生」を感じさせてくれるから・・・