まだ天国に逝ってしまったことが信じられず、携帯電話がなる度に
もしかして…なんて思ってしまうのです。
番組をお送りしている時も、どんな時も
「かおり、おめばっかしは、なんなんだ。しっかりやれよな。」と声が聞こえます。
見られているような気がするのです(笑)
この日のスタジオもそうでした。
リハーサルの間に、「お~、なかなか良いセットらねっか」な~んて
言いながら、スタジオに入ってきそうで。
大倉さんの、若かりし頃の声や映像もふんだんに、皆様と大倉さんを
偲ぶ日。
テレビとラジオでお送りいたします。
ラジオは9月18日(日)16時~
テレビは9月19日(月・祝)14時55分~
多くの人の気持ちをわしづかみにして、離すことのなかった大倉さんの
魅力を再認識するとともに
ラジオって、良いなあ…とあらためて思った時間でした。
ゲストには大倉さんが歌手になるきっかけを作ってくださった弦哲也さん。
最後に、天国の大倉さんに向けて「友よ」をギターの弾き語りで
聴かせてくださいました。
そして、大倉さんを支えてきた沢山のアシスタントの中から、
まさに大倉さんの人気絶頂の頃を支え、サツばあちゃんとも親交の深かった
山本芳子さんと桐生淳子さん。
桐生さんは、アシスタントの役目を終えた後、大倉さんが
旅立つまでの間、ずっとずっと大倉さんと深くお付き合いをしていました。
お葬式では弔辞を読み、今でも思い出しては涙が止まらないという情深い人。
そして芳子さんは、アシスタント当時三条から毎日スタジオに通っていました。
収録の日は、東京からわざわざかけつけてくださいました。
弦さんの、そしてアシスタントのお二人から伺うエピソードは
大倉さんへの愛と感謝の気持ちであふれています。
「人の縁にて川渡る」
これは、大倉さんが生前、いつも色紙にしたためていた言葉。
大倉さんが、いかに多くの人々を繋いでいたのか…
笑いと涙で、大倉さんを偲ぶ、テレビとラジオの番組。
感謝の気持ちを込めてお送りします。
ぜひご一緒に。