本当に久しぶりのブログ更新になります。

 

先日、あるテレビ番組を見ていたら、数年前話題になった映画「ビリギャル」の話で盛り上がっていました。

「ビリギャル」は、学年ビリの女子高生が偏差値を40も上げて慶應義塾大学に現役合格したというサクセスストーリーということをご存知の皆さんも多いと思います。

この中で描かれた物語は実話だと言われていますが、映画の原作の著者は名古屋の個別指導塾「坪田塾」塾長の坪田信貴先生という方。学年ビリの女子高生が坪田先生の指導で慶應大学現役合格。今やキャンセル待ちになるぐらいの人気の塾となっています。「そんなこと本当にあるのか!!」と思ってしまいましたが、実は人間心理をうまく突いた指導方針だったのです。

坪田さんの指導方針は、『相手のほんの少しの成長も見逃さずに評価すること』。

どんな些細なことでも「それはすごい」「そんなことも知っているの!」と褒めて相手のやる気を出し、能力を発揮させるという、典型的な「褒めて伸ばす」タイプの指導なのです。

感情のおもむくまま、怒るのは簡単。しかし目的は相手が理解して「成長する」こと。だから、相手に「自分はできる」と思わせることが大事だそうです。

確かに、褒められて悪い気分になる人はいません。自分の中でも上手くいかなくても「やってやろう!」という気になるかもしれません。

我々は教える時につい、「ここがダメだね」「これを直さないと無理だ」と指摘しまいがちです。どんなに言われても頑張る人もいますが、ダメな自分に悲観して、やる気が失せる人も多いはずです。

そして、坪田さんは最後にこう締めくくっていました。

「やって、出来たら終わりの『やればできる』というのを私は言わない。もし出来なかったら、やる気がなくなります。私は『やれば伸びる』。と生徒に言います。その方が、やっただけどんどん伸び、無限大の可能性があるからです。」と・・・

うーん、深い!!私もこの言葉を心に刻み、人に接していきたいです!